
こんにちは、接骨院と複業ブロガーのヨシマツタケシです。
最近、未確定報酬が20万円を超えました・・・。
ブログばっかやってんじゃねーか?と思われてそうですが、まじめに接骨院業もしてます。
この記事では最近、感じていることを書きます。
接骨院には色々な患者さんが来ます。
治っていく人もいれば、治らない人もいます。
1つはぼくの力不足なのでしょう。
でも、治る人には共通したたった1つのことがあります。
それは、治りたいと思う気持ちです。
今日は2人の患者さんのケースを紹介しますね。
※一応、お断りしておきますが、慢性症状は接骨院で保険を使えません。
3か月でしっかり治ったAさん
他の接骨院で細胞を活性化する電気とやらをかけ続けること約1年。
全く症状が改善されず、たまたま出会ったぼくに相談されました。
「腰痛とか肩こりって良くなるんですかね?」
話を聞くと特に骨折の経験などもなく、ヘルニアやすべり症などもないとのことでした。

3か月くらいかかりますけど、良くなりますよ!
というわけで、3か月かけてしっかりと施術をしました。
このAさんのすごいのが、治りたいという気持ちでした。
食事の指導や自分で簡単にできるエクササイズの指導などもしましたが、全部言った通りに実行していただきました。
どんどん良くなっていきました。
3か月で予定通り卒業しました。
いつまで経っても治らないBさん
前の院長から引き継いだ患者さんです。

肩を揉んでも治らないし、腰を揉んでも治りません。

時間はかかりますが、しっかりとやっていきましょう
何度説明しても、「やっぱり揉んでほしい」とおっしゃいます。
そして、いつも「疲れた」「こってる」とおっしゃいます。
もちろん、ぼくの施術や説明不足もあるでしょうが・・・
治すのはぼくでなく、患者さん自身

腰痛、肩こりを治すのはぼくではありません。
治すのは、患者さん自身であり、患者さんのカラダ・自己治癒能力なのです。
患者さん自身が治りたいと願わなければ、良くはなりません。
ただ、治りたい・治るという気持ちに変えるのもぼくの仕事ではあると思っています。
けど、世の中には様々な人がいます。
- 「治すのはおたくの仕事でしょ」
- 「こってるところを揉んでくれればいいんだよ」
- 「保険使えないなら、来ないわ」
ぼくが思うゴッドハンドというのは、その患者さんの気持ちを変えられる・希望を与えられる人なのかなと思います。
まとめ
痛みが治る患者に共通するたった1つのことというテーマで書きました。
繰り返しですが、治すのはぼくではなく、患者さん自身なのです!
ぼくは少しのお手伝いしかできません。
そのお手伝いを少しでもできるように、患者さんが治るかもしれないと希望をもてるように、日々勉強していきたいと思います。
チャオ!