こんにちは、3か月50万円払いTOEIC200点アップしたヨシマツタケシ(@yoshimatsutakes)です。
English Companyという英語のトレーニングジムに3ヶ月通いました。
English Companyの勉強は、第二言語習得論という研究に基づく勉強法を取り入れています。
これは、仕事が忙しいあなたが超効率的に勉強できる科学的な勉強法です。
それと忙しいあなたの1番の課題である英語学習の継続についてです。
これについては、English Companyでは専属トレーナーをつけて連絡を密に取り合うことで、英語学習の継続力を高めています。
その英語学習の結果、ぼくはたった3ヶ月でTOEIC200点アップを達成しました。
この結果は、English Companyの中では成長率が低いほうかなとも思います。
それくらい、English Companyのい学習効果は高いのです。
これらを独学で自分でやるのは不可能だと思います。
100人いたら10人くらいは独学でもできるかもしれませんが。
今回は、
- ぼくが50万円で学んだ社会人の英語勉強法を全て教えます。
- English Companyの勉強方法を独学でやるとしたら、どうすれば良いのかをお伝えします。
それではまいりましょう。
目次
ぼくの社会人としてのの英語勉強歴
社会人の英語勉強歴:TOEIC
TOEICの受講歴です。
TOEICは、英語の基礎能力を測る上でとても優れたテストだと思っています。
- 2009年 富士通入社時、TOEIC300点
- 2010年 新人向けの英語研修でTOEIC530点取得
- 約5年間、英語勉強は何もせずに過ごす
- 2016年 9月English Companyで英語トレーニング開始
- 2016年 12月TOEIC725点取得!
※正確には、TOEIC200点アップではありませんがご了承ください。笑
TOEIC 725点てすごいの?TOEIC700点台のレベル感。
- TEDなどの動画の英語がそこそこわかる
- 英語の本をスムーズに読めるようになった
- 外国人との会話で結構(7~8割ほど?)理解できるようになった
参考:TOEIC 700点のレベルってどうなの?725点で留学経験なしのぼくのレベルを教える – ぶろぎんぐ
この話をすると、「ヨシマツさん、頭いいねー」と言われます。
ぼくが頭がいいんじゃなくて、勉強方法が優れているんです。
優秀だっただけじゃないの?暇だったんじゃないの?
TOEIC700点をとりましたというと、こんなことを言われます。
- ヨシマツさんだからできたんじゃないの?
- 本当は暇なんじゃない?
ぼくは普段接骨院で働いています。
平日は、朝7時半ごろ家を出て、夜は21時に帰ってくるという生活をしているので、決して暇ではないと思っています。
ぼくよりも忙しくないのであればきっとあなたも、英語能力を短期間で伸ばすことはできます。
ちなみに英語を勉強していた3か月間のぼくの平日スケジュールを書いておきます。
また、English Companyの勉強は、ヨシマツタケシが特別だからうまくいくという勉強法ではありません。
何人もの人に実験をして結果が出ている第二言語学習に基づく勉強法なので、誰にでも効果の出せる勉強法なのです。
社会人が英語勉強するなら、お金を払って短期間で身に着けろ
87%もの人が3か月も経たない内に挫折するというデータがあります。
社会人は、時間がない代わりにお金があるはずです。
だから、時間がないをお金で解決しましょう!
お金を払って短期間で期限を決めて強制的に勉強する道を選ぶべきです。
「いや、けど英語にそこまでお金払えません・・・」
じゃあ、やめればいいじゃないですか、あなたにとって英語はそれだけの価値がないんです。
とは言ってもどうしても、独学で頑張りたいし、頑張れる人も中には少しいます。
50万円払った英語の勉強法をこの記事に全て公開します。
100人いたら90人は挫折すると思いますが、やってみても良いかもしれません。
50万円で学んだ社会人の英語勉強法を全て教える
始めに絶対に理解しておいてほしいことがあります。
第二言語習得論では、聞く・読むというインプット能力の向上にすごく力を入れます。
この英語勉強法は、インプット能力の劇的向上やTOEICの点数アップに効果があります。
そして、インプットを大量に勉強して、少しアウトプットするという勉強方法が一番結果が出ているのは、研究によって証明されている事実なのです。
社会人の英語勉強:シャドーイング
使用した教材は、主に3つです。
この教材を使い、シャドーイングをします。
シャドーイングとは聞こえてくる音声に対して、影のように発音してついていきます。音声変化や英語を頭から理解する能力を身に着けます。
シャドーイングの具体的なやりかた
公式問題集のPart4の音声を使用します。
まず、自分の能力の確認です。
- 音声を聞く
- 自分がどこまで聞いた内容を理解できているかを言う
次は、単語能力の確認です。単語を調べるだけで理解力がアップするならあなたには単語力が足りません。
- 英文を読み知らない単語をすべて書き出す
- 単語を見てすぐに意味が分かるように覚える
- もう1度音声を聞く
- 自分がどこまで聞いた内容を理解できているかを言う
ここまで来たら目で実際に文章を見て確認していきましょう。
- 英文だけ読む
- 8~10割理解できるまで音声を聞く
- 理解できたか、どうしても出来なかったら日本語訳を見る
理解で来たらやっとシャドーイングに入ります。
- 聞こえてくる音声に1テンポ遅れてテキストを見ながら発音をする
- テキストを見ながらできるようになったら、見ずにシャドーイングする
- シャドーイングは、テキストを見ながら5回、見ずに5回を毎日繰り返す
- 1番最後の音声は録音して自分で聞いてみる
1週間に1~2つほどの文章を使うと良いでしょう。
少し難しい場合は、音声の速度を0.8倍速などにして速度を遅くしましょう。
English Companyでは実際には、他にも様々なツールを用いて個人に合わせた最適な方法で教えてくれます。
【追記】シャドーイングのやり方がいまいち想像できない方へ
シャドーイングのやり方がいまいち想像できない方へ動画を用意しました。
動画を見る方法は以下の通りです。
- LINE@でヨシマツタケシを友達に追加
「しゃどーいんぐ」と返信する自動応答で動画のリンクを返信してくれます
※必ずすべてひらがなで間違いないように、返信してください。
社会人の英語勉強:単語学習
使用教材は、キクタンでした。
単語をひたすら覚えて、トレーニングの度にテストがありました。
ここで強調したいのが、単語の覚え方も科学で証明された効率的な方法があるということです。
ぼくは単語学習が大嫌いで、イライラしちゃいました。(笑)
単語学習の具体的なやり方
- 1日100単語を目標にする
- 単語は、一気に100個ではなく20個×5で覚える
- 英語を見て瞬間的に日本語を言う
- 20個完璧になるまで繰り返す
- 繰り返すときは、正解したものも含めて1~20まで日本語を言っていく
- 完璧になったら、次の20個へ行く
- 全てできたら、最初から最後まで100個に挑戦する
- 完璧になったら終了
- 翌日は、前日の100個の復習を軽く実施
ポイントは、
- 正解したものも含めて何度も繰り返すこと
- パッと見て瞬時に日本語を言えるようにすること
- 書いて覚えるというムダな時間を使わないこと
です。
ぼくは1週間に1~2回テストがありました。
テストで1~300覚えて、テストに合格したら、1~500に範囲拡大。不合格なら次までにもう1度1~300覚える。
という形で実施しました。
どんどん範囲が広くなり、出来なくてイライラします。(笑)
社会人の英語勉強:文法学習
使用教材は、2つでした
文法学習はとにかく問題を解きました。
英語文法の勉強でよくありがちな間違いですが、文法を勉強して満足してしまうことです。
分かる気になって終わってしまいます。
問題を解いていくことで本当に身についているのかがわかります。
文法学習の具体的なやり方
まずは、カラー版 ゼロからはじめる 新TOEICテスト英文法を使って基礎の確認です。
各章で問題があるので、問題に間違えたらテキストを読みます。
問題がわかっているのに、テキストの説明を見ても時間のムダです。
このテキストは確認程度でさらっと終わりましょう。
あとはひたすら、新TOEICテスト 文法問題 でる1000問を解きました。
この本問題数が多いし、すっごくわかりやすかったです。
TOEICの文法問題の点数が飛躍的にあがりました。
社会人が英語を勉強するなら、English Companyがオススメ!
お金を払うからには、しっかりと結果を出したいですよね。
結果をしっかりと出させてくれるところがいいですよね。
そこでぼくが出会ったのがEnglish Companyだったのです。
社会人の英語勉強におすすめのEnglish Companyとは
English Companyはいわゆる英会話教室ではありません。
3カ月という期間を決め、しっかりと結果を出す英語のジムです。
社会人の英語勉強の強い味方、English Comapnyの4つのスゴイところ
1. 90日間のトレーニングで英語を劇的に向上する
90日間のトレーニングでTOEIC800点越えの人が続出しているそうです。
ぼくも90日間でTOEIC530点→725点を達成しました。
つまり、誰でも結果の出せる英語のトレーニングジムと言えます。
2. 大学受験予備校を母体とする強み
English Companyは、大学受験のための予備校からスタートし、いまもその運営を行っています。
日本人の英語学習者が、受験というものを通してどのように英語に触れてきたのかを熟知しているのです。
つまり、高校まで英語の授業を受けてきた基礎知識を活かした効率的な勉強ができます。これは、ネイティブの外国人講師には不可能なことですね。
3. 第二言語習得論に基づく超効率的な学習方法
第二言語習得論という科学的に証明された英語の勉強法を取り入れているため、ムダはありません。
どうやって外国語を勉強すればいいのかを膨大なデータに基づき科学的に研究されています。
つまり、誰がやっても同じように素晴らしい英語の学習効果が出る可能性がめちゃ高いです。
4. 忙しい中でも勉強を継続させる専属トレーナー制度
メイントレーナーが1人、サブトレーナーが1人の2人体勢であなたの勉強をサポートしてくれます。
メイントレーナーとは奥さん以上にLINEのやり取りをしていました。(笑)
つまり、社会人の英語勉強の1番の課題である勉強の継続が可能です。
社会人の英語勉強English Comapnyでの1週間のスケジュール
English Companyでの1週間のスケジュールです。
- 週2回のトレーニング(スタジオにて)
- 自宅でのホームワーク
基本、ひたすらこの繰り返しです。
スタジオでのトレーニングの流れ
- 単語テスト
- 前回課題のシャドーイングをトレーナーに発表
- 次回課題のシャドーイングを練習
- ディクテーション(英語を聴いて書きとる)
- 文法や品詞問題など
ぼくの場合は大体、こんな流れでした。
一番時間をかけていたのはシャドーイングでした。
English Companyの費用
English Companyは、3か月コースで入会金5万円、3カ月45万円かかります。
3か月で50万円かかります。
「たっけーっ!」と思ったそこのあなた!
先ほどもお伝えしましたが、人気過ぎて新規申し込みが1~2カ月かかることもあります。
高いのに人気とはどういうことでしょう?
サービスが金額以上に素晴らしいからに決まってるじゃないですか!
そして、50万円という金額は、English Companyが結果を出す自信の表れでもあります。
まずは無料体験にいってみよう
English Companyでは無料の体験レッスンがあります。
どうせ無料なんで、気になる人はぜひ行ってみましょう!
FAQ(質問と回答)
English Companyの50万円て高すぎませんか?
素晴らしいのは、わかるけど50万円は高すぎませんか?
しつこいなー。それでも人気だって言ったじゃない!
けどまあ、ちょっと50万円の考え方補足しときますね。
通常の英会話教室を考えましょう。
英会話教室一般的に、40~50分で週1回のところが多いようです。
それに比べてEnglish Companyのトレーニングは週2回で各90分=週180分なわけです。
1年は52週ですよね。
英会話教室は1年で40~50×52=2080~2600分。
English Companyは3か月で2160分。
英会話教室の1年分に相当するボリュームのトレーニングを一気にやり切っちゃうわけです。
す、すごいですね・・・。なんだか高くない気がしてきました。
長文読解など「読む」トレーニングがない気がするんですけど?
長文読解など「読む」トレーニングがない気がするんですけど?
シャドーイングをしていれば、自然に「読む」能力も上がります。
「読む」という行動は、頭の中で発音をしています。
シャドーイングを繰り返し行うことで、「読む」能力もあがります。
そのために大事なのは、シャドーイングの際に英語を頭から理解していくことと、日本語に翻訳せずに理解していくことです。
ぼくはトレーニング3か月目の後半に、TOEICの長文問題を読む練習をしたくらいでしたね。
忙しくて週に2回もいけない
忙しくて、週に2回も通えません・・・
忙しいサラリーマンに向けて一番最後のトレーニングは、20:25~です。
土日も受講可能です。
それでも受講できないくらい忙しいの?
- 一番最後のトレーニングは、20:25~
- 土日も受講可能
これでもトレーニングいけないなら、やめておいた方がいいかもしれませんね。
そこらへんは、直接English Companyに聞いてみてください。
ちなみに、ぼくもどうしても週2回受講できないことがありましたが、週1回でももちろん大丈夫でした。
ネイティブ講師じゃなくていいんですか?
ぼくはネイティブ講師から英語を学びたいんですけど?
100年早いです。
ネイティブ講師に求めるものってなんでしょうか?
なんとなく本物の英語を学びたいから?
English Companyのトレーナー陣は、ぼくが知る限りすべて日本人です。
ぼくは日本人が英語を学ぶ大変さは、日本人が一番わかると思っています。
日本人が英語を学ぶ上で大事なことを知り尽くしたトレーナー陣だからこそ、短期間で結果を出せる人が続出しているのではないでしょうか。
逆にネイティブ講師は日本人が苦労する部分をきっと理解できていないでしょう。
講師陣の経験と科学の組み合わせで最高のトレーニングが実現されていると思っています。
50万円で学んだ社会人の英語勉強法を独学でやるコツ。
どーーーしても、独学で英語学習をしたい人へのアイデアです。
挫折する可能性の方が高いですが、100人いたら10人くらいは自分でやり抜いちゃうかもしれませんね。
独学の英語学習としては、このブログで紹介したシャドーイング・単語学習・文法学習を続けるだけです。問題は継続させられるかどうかですね。
1番は、やる時間を決める(絶対にできる時間)ことです。
そして実施できなかった時は、自分への罰を作りましょう。
絶対に誰にも邪魔されない確実に勉強時間を取れるところを決めましょう。
ほとんどの人は朝になると思います。
やれる時にやろうでは、必ず失敗します。
朝やると決めたなら、勉強机に前日の夜にテキストを置いておくと良いでしょう。
行動のハードルを下げるとなお良いです。
自分への罰は、例えば実施できなかった日は奥さんに1000円渡すなどです。
勉強できなかったら大好きなお酒を飲まないという罰は、体にも良いしちょうど良いかと自分を許してしまいます。
ただただ、自分が悲しいだけの罰を作ってください。
繰り返しますが、独学の英語学習としては、このブログで紹介したシャドーイング・単語学習・文法学習を続けるだけです。
逆にお金を払うメリットは、その中であなたの弱点をプロが瞬時に見抜いてくれることです。
独学の問題は、継続させられるかどうかと弱点が自分ではわからないことです。
社会人の英語勉強まとめ
社会人の英語勉強は忙しいからこそ、効率的で継続できる学習が必要になります。
でも、自力で英語勉強をする87%もの人が3か月未満で勉強しなくなっているという現実があります。
だからこそ、お金を払って期限を決めて効率的に勉強するべきなのです。
本気で英語を習得したいのであれば、です。
英会話教室で楽しむのが目的なのか、英語を習得するのが目的なのかをハッキリしてください。
英語を本気で習得することを考えるのであれば、English Companyをオススメします。
体験レッスンは無料なので、ぜひ一度お試しください。
楽しい英語ライフを!
チャオ!
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