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「何か面白いことありませんか?」は最悪!相手のことを考えよう。

ヨシマツタケシ

こんにちは!複業ブロガーのヨシマツタケシです!

ヨシマツタケシ

突然ですが、何か面白いことないっすかねえ?

この質問、最悪です。

友達との会話ならいいんです。

まあ、ぼくはこの感じの質問大嫌いですが。(笑)

でも、何か目的を持ってる場合これは最悪となります。

いくつか例えを入れてここら辺を説明していきましょう。

そして、これはブログで文章を書くときの大事なことにつながっていきます。

最悪な質問の例と解説

「誰か良い人いませんかねー?」(集客の紹介において)

店舗ビジネスをしてると、

  • 誰かお困りの人いたら紹介してください。
  • 誰かカラダ痛い人いませんか?

って最悪の質問をしている人がいます。

ヨシマツタケシ

漠然としすぎてて答えられません。

例えば、相手がテニスをしてる人に紹介をお願いするとしましょう。

ヨシマツタケシ

○○さんて、テニスしてましたよね?

冴えないサラリーマン

はい、週末は毎週テニスをしてます。

ヨシマツタケシ

いつも同じメンバーでやるんですか?

冴えないサラリーマン

そうですね、仲のいい4人でいつもやってますね。

ヨシマツタケシ

そうなんですね。テニスって肘とか痛める人多いですけど、痛めてる人とかいませんか?

冴えないサラリーマン

あー、○○さんが痛いと言っていたなあ。

このようにしていくと紹介しやすいですよね。

患者さんて誰を紹介したらいいのかわからないんですよ。

接骨院で何ができるのかわからないんです。

相手が答えやすいように、相手のことを考えることが大事です。

 

「ブログで確実に10万円稼げる方法ってありますかねー?」(ブログの稼ぎ方を相談するとき)

冴えないサラリーマン

ブログで確実に10万円稼げる方法ってありますかねー?

これも、何か面白いことない?と同じレベルです。

この質問されても、何答えたらいいかわかんないですよ。(笑)

ヨシマツタケシ

確実に稼げる方法なんてわかんないし。

ヨシマツタケシ

ぼくの持論は、「とにかくやれよ」です。

よくやる前からごちゃごちゃと

  • 効率的にやる方法ないですか?
  • なんかいいやり方ないですか?
  • あれも良さそうだけど、ピンとこないんです

って言う人いますけど、とにかくやってください。

そして、相談のときには

  • 自分の運営してるブログでは、こういうことを書いてる
  • 今こういうことに悩んでる
  • これからこんなことを実現したい

ということを、書いた上で相談をしていただきたいです。

でないと、なんの具体的なアドバンスや提案もできません。

 

大事なのは質問相手のことを考えること

ここまで読んでいただいた方には、理解してもらえると思います。

大事なのは、相手のことを考えることです。

  • 相手が答えやすい質問
  • 相手が答えたい質問
  • 相手に自分が欲しい答えを引き出す質問

ヨシマツタケシ

質問力って大事です。

 

相手が答えやすい質問

相手が答えやすい質問は、漠然とした質問でなく相手の趣味や年齢、性格を考えた質問です。

 

相手が答えたい質問

相手が答えたい質問は、逆を考えたらわかります。

ぼくは、「何か面白いことない?」とか「簡単に稼げる方法ない?」って質問が大嫌いです。

 

相手に自分が答えてほしい答えを引き出す質問

これはぼくがよくセミナーで使います。

自分が証明したいことを、肩書をもった人の口から言わせるんです。

そして、

ヨシマツタケシ

腰痛の施術で有名な〇〇先生も、ぼくと同じことを言ってましたよ。

というわけです。

そんな質問の仕方もあります。

スゴイ先生になるとぼくの想定していた答え以上のものが、返って来たりもしますが。(笑)

 

まとめ

そんなこんなで、ブログも質問も同じなわけです。

両方とも相手がいるんです。

  • ブログがへたくそな人は、質問も下手くそです。
  • 質問がへたくそな人は、ブログも下手くそです。

相手がいる以上は同じなんです!

終わり!