こんにちは、複業ブロガーのヨシマツタケシです。
今回はぼくの奥さんの話をしたいと思います。
奥さんは「絵を仕事にしていこうと思う」と友人に伝えたところ、
「絵で稼げるのなんて、限られた天才だけだぜ」
と言われたそうです。
本当にそうなんでしょうか?
ぼくは、このセリフには2つの問題があると思ってます。
そして、この問題を考えることで、強みを活かして好きなことをして稼ぐにはどうすればいいかということを考えようと思います。
目次
奥さんの簡単な紹介
ぼくの奥さんは、ぼくの専属イラストレーターです。
プロフィール記事の絵は奥さんに書いてもらいましたが、良くないですか?
奥さんは普段はぜんっぜん違う絵を書きます。
美大や専門学校に行ったわけではありませんが、好きな絵を描いて仕事にしていこうと思ってます。
ぼくは、ブログでの発信力という武器を持ってるので何か力になれたらなと思ってます。
「絵で稼げるのなんて、限られた天才だけだぜ」の2つの問題
ぼくは、このセリフには2つの問題があると思ってます。
- 天才だったら稼げるのか?
- 天才の定義とは?
それぞれ考えていきましょう。
天才だったら稼げるのか?
生前稼げなかったというゴッホの話を例にしましょう。
フィンセント・ファン・ゴッホは、19世紀の後半に活躍したオランダ出身の画家です。
彼の独特な厚塗りは後世の画家に大きな影響を与えました。
それは彼抜きで絵画史は語れないほど大きなものです。
しかし、ゴッホは現在の名声とは裏腹に生前は全く売れない画家でした
彼が生きているうちに売れた絵は1枚だけといわれています(2枚や3枚という説もあり)。
そのために貧しく、絵の具を買うのもままなりませんでした。
絵に興味のないぼくですら、聞いたことあるゴッホは、生前全く稼げなかったそうですね。
天才の定義があいまいですが、これだけ有名なゴッホを天才としても反論する人は少ないのではないでしょうか。
天才だったら稼げるのか?
天才であっても稼げるかどうかは、別だと思ってます。
天才の定義とは?
1万時間の法則ってきいたことありますか?
天才と呼ばれる人たちは、最低1万時間以上の練習をしているという説です。
1万時間の目安は、
- 9歳で週6時間
- 12歳で週8時間
- 14歳で週16時間
- 20歳で週30時間以上を優に超える
これでやっと、20歳になるころには総練習時間は、1人当たり1万時間に達するそうです。
つまり、生まれながらに持った才能だけで、それを磨くことなく、努力することなく、天才である人はいないということです。
人それぞれ才能があることは認めますが、それを磨くことによって、初めて強みとなります。
その強みを持った人を、天才と呼ぶのでしょう。
稼ぐために必要な2つのもの
もう一度、絵で稼げるのなんて、限られた天才だけだぜ」というセリフを考えましょう。
天才だったら稼げるのか? → 天才であっても稼げない。
ぼくは稼ぐためには、下記の3つが必要だと考えます。
- 強み
- 発信力
強みは、インターネットマニフェストによると、生まれ持った才能の基礎を、教育、経験、トレーニングによって強みになると言います。
そして、もう1つは発信力。
強みを理解して、発信力があれば稼ぐことはできます。
- 強みが弱くても、発信力がずば抜けていれば稼ぐこともできるでしょう。
- 強みがケタハズレで、発信力が弱くても稼げるでしょう。
でも、両方あればもっと稼ぐことができます。
では、それぞれをどうやってみ見つけるか、鍛えるかです。
自分の強みを見つけるための2つのツール
1. インターネットマニフェスト
あなたの強みと情熱を活かす真のビジネスの作り方を教えてくれる本です!
あなたの強みを見つけるためのノウハウや、強みを生かす方法がかかれています。
2. 驚くほどあたる強み診断
リクナビネクストという転職サイトが作ったツールです。
これ、侮るなかれです・・・
ぼくのこと見てたんですか?ってくらい当たります。
簡単にできますので、ぜひ強み診断してみてください。
発信力は、ブログを使おう!
ぼくが知る中で最強の発信ツールは、ブログです。
ブログで稼ぐだけでなく、ブログは自分を売るためのツールでもあります。
強みを活かして、1日2時間のスキマ時間を使ってブログで稼げるようになったぼくのnoteがおすすめです。
「1日2時間のスキマ時間でブログ収益8万円を稼いだ方法」を購入する
発信力のある人に紹介してもらうのもありですね
まとめ
「絵で稼げるのなんて、限られた天才だけだぜ」
この言葉をきいて、改めて考えさせられました。
絵だけでなく、稼ぐということ全体にいえることですよね。
でも、なぜか芸術になると急に「才能が」っていうひとがいる気がするんだよな~。
皆さんも、自分の強みを見つけて磨いて、発信力を磨きましょー!
チャオ!
追記:稼いだら確定申告が必要です。
稼ぎ始めると、1年間の収益がいくらで、経費がいくらで所得はいくらなのか、という申告が必要になります。
ぶっちゃけ全然わからないし、面倒なので僕は税理士にお願いしています。不安ですしね。
超ズボラな個人事業主のぼくが税理士を雇った費用やメリット、デメリット。自分で頑張るからコストを抑えたい人は、ソフトを使うと良いです。
【ゼロからの個人事業主】会計ソフトを比較。『やよいの青色申告』を選んだたった1つの理由