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とにかく自然が壮大すぎる!タンザニアの観光スポットとティンガティンガ・アート

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引用:ティンガティンガ・アート TingaTinga Art 〜アフリカン現代アート〜 アフリカフェ@バラカ アフリカ製品輸入元 卸 販売 株式会社バラカ

タンザニアに興味を持ち始めてきっかけはティンガティンガというアートからでした。その絵を見て以来、ぼくと嫁はティンガティンガ、タンザニアのトリコでいつの日か旅行で行く日を夢見ています。

ティンガティンガとは

ティンガティンガ・アートは、1960年代末から、タンザニアのダルエスサラーム郊外で誕生した絵画スタイル。
「ティンガティンガ」という名称は、創始者の名前 Edward Saidi Tingatinga エドワード・サイディ・ティンガティンガ(1932~1972)に由来します。

http://www.africafe.jp/barua85tinga.html#moyo

ティンガティンガは、自分の絵が売れるようになると、アフリカンファミリーの常として、彼の元に集まってくる親戚の面倒を見ながら、その中で絵に興味を示した親戚たちを、直弟子として、絵の手ほどきもしました。

といっても、彼自身、教育を受けてはいませんから、手ほどきは、すべて実践の中にありました
背景の色塗りから、模倣・・・そして、彼らが自分で描けるようになると、それぞれが自由に自分で作品を描き、どんどん作品を売っていくことも薦めていました。

だから、ティンガティンガが不慮の死を遂げ後も、ティンガティンガと血縁関係にある弟子達が中心となって、彼の作風や精神を、そのまま受け継ぐことができたのです。

このように、創始者亡き後、弟子たちが、師の作風を受け継ぎ、しかも自由にのびのびと絵を描き続けることができたのも、描写方法やスタイルが、いろいろな方向に枝分けれしてきた今でも、すべてをひっくるめてティンガティンガ・アートと呼ばれることも、エナメル・ペイントを使って、動物や自然、人々の日々の暮らしを色彩豊かに描くというシンプルな作風、絵を描きながら、一族郎党助け合って暮らそうとした基本精神、模倣から始まる実践と経験の中から弟子を育てていった教育方法、そして、ティンガティンガ自身は、画家としての活動期間が極端に短かかったことなどが、すべてプラス面で影響しているからなのだろうなと、私は思っています。

http://www.africafe.jp/barua85tinga.html#moyo

そう、ティンガティンガ・アートは自由なんですよ。とにかく自由。自由でありながらも動物や自然、人々の暮らしを色彩豊かに描くという作風が受け継がれたのではないかとぼく個人としては思っています。

タンザニアの観光スポット

アフリカ大陸最高峰の山、タンザニアの『キリマンジャロ』

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引用:http://mirrorme.me/travel-inspiration-tanzania/

「キリマンジャロ( Kilimanjaro)」 はアフリカのタンザニア北東部に位置する標高5,895mの山で、アフリカ大陸の中では最高峰です。また、山脈に属していない独立峰としては世界一の高さを誇っています。山の周り一帯が「キリマンジャロ国立公園」に指定されています。

引用:アフリカ大陸最高峰の山、タンザニアの『キリマンジャロ』 | wondertrip

アフリカ大陸で最高峰の山、キリマンジャロ。山脈に属してない独立峰としては世界一の高さを誇るそうです。

登りたいとは全く思わないけど、写真が美しすぎるだろ!見てみたい!

マサイ族の人々はキリマンジャロのことを”ンガジェンガ(神の家)”と呼んでいるそうです。アフリカ大陸の中では登山道が整備されている方で比較的登りやすいそうです。

マサイ族が暮らす動物の楽園と人類誕生の地『ンゴロンゴロ』

世界最大級のクレーターを有するンゴロンゴロ自然保護区は、動物の楽園として世界随一の動物密集度を誇ります。同時にここは人類誕生の地とも言われており、地球上の生命の故郷と言えるかもしれません。今なおマサイ族と動物が共存する、そんな神秘の世界ンゴロンゴロについてご紹介します。

引用:マサイ族が暮らす動物の楽園と人類誕生の地『ンゴロンゴロ』 | wondertrip

この壮大な土地でくらす動物たちをこの目で見たい!!!

ちなみに、ぼくがしているブラジルの伝統芸能カポエイラ・アンゴラは、ンゴロダンスというシマウマの踊りがもとになっているのではないかと言われています。ンゴロというワードにはかなり敏感に反応します。

終わりなき平原で繰り広げられる生命スペクタクル『セレンゲティ国立公園』

自然豊かなアフリカにおいて最も有名な国立公園の一つと言われるセレンゲティ国立公園では、100万頭のヌ―が地平線を埋め尽くす景色を見ることができます。300万頭もの動物がここには生息し、食物連鎖、弱肉強食と言った言葉を思い浮かべずにはいられません。大地の胎動と生命の神秘を感じられるセレンゲティ国立公園をご紹介します。

引用:終わりなき平原で繰り広げられる生命スペクタクル『セレンゲティ国立公園』 | wondertrip

これまた生命と自然の宝庫です。

日本からの行き方

日本からの直行便はないそうです。主に二通りの行き方があるようです。パッと見11~15万円くらいかな?

  1. 成田国際空港と関西国際空港からエミレーツ航空がドバイ乗り継ぎダル・エス・サラーム着で約14時間
  2. 成田国際空港からオランダ航空のアムステルダム乗り継ぎでキリマンジャロ空港またはダル・エス・サラーム着で約13時間

まとめ

海外にいけば何かが変わるなんてこれっぽっちも思ったことないけど、これは変わるかも?と思っています。

何よりもタンザニアの壮大な自然と動物を見たい、ティンガティンガ・アートを見たい、ですね。

いつの日かいってみせます!