Giant Escape R3で通勤中のヨシマツタケシです!
クロスバイクやGiant Escape R3の購入を考えている人は、ママチャリに乗っているという人も多いのではないでしょうか?
『1万ちょっとで買えるママチャリ』と『5万もするクロスバイクのGiant Escape R3』。5万円ってそんな安い買い物じゃないですよね。悩むのもわかります。
ぼくは元々15~20万円もするロードバイクに乗っていて通勤用にクロスバイクが欲しいなと思ったので、安く感じましたがママチャリ出身者からすると5万円って高額ですね。
でも、Giant Escape R3は5万で買っても絶対に後悔しません!それ以上にメリットがたくさんあります。
今日はそんな悩めるママチャリライダーの背中をポンっと押せるようにママチャリよりも優れている長所を3つお伝えします。それだけでなく短所もお伝えします。数だけでいうと短所の方が多いですが、Giant Escape R3には短所を上回るほど素晴らしい長所があります。
それでは、いきましょー!
追記:現在は片道15kmをロードバイク通勤もしています。
>>> 関連記事:通勤の片道15kmを自転車。疲労度、通勤時間、メリットデメリットをレビュー。
目次
Giant Escape R3がママチャリよりも優れている長所3つ
1. 驚くほど軽い
ママチャリの重量は15~20kg。これに対してGiant Escape R3は10.5kg!Giant Escape R3の方が5~10kgも軽い!
5kgって結構重いですよ?体重5kg減らすの大変ですよね?それがGiant Escape R3にすると簡単に減らせます。
自転車に乗るのが楽しくなってさらに体重も減っちゃうかもしれません。
2. 驚くほど進む
これは乗った人にしかわかりません。ママチャリしか乗ったことのない人が、クロスバイクやロードバイクに乗ると絶対に言います。
「めっちゃ進むやん!」
ぼくの嫁に一度Giant Escape R3を乗せたときも喜んでました。シャカシャカとペダルをこいだ後にペダル止めてシャーっと進む瞬間あるじゃないですか?あの瞬間めっちゃ気持ちいですよ。
難しいことはよくわかりませんが、おそらくタイヤの駆動部分とかのパーツの性能も違ったりするので、良く進むんでしょうね。あとは、タイヤがロードバイクなどのスピードがでる自転車ほど、細くなります。タイヤが細くなると地面と触れている部分が減るので、摩擦による抵抗が減ります。
3. 驚くほど止まる
これ実は街中でめっちゃ大事です。
車や人、自転車が急に飛び出してきますよね?そのときに止まれないとケガ、もしくは死亡につながります。あなただけのケガや死亡ならまだしも、相手にケガや死亡事故なんてあわせた日にはとんでもないです。一生それを背負い続けないといけませんよ。
クロスバイクやロードバイクの速い自転車ほど、ブレーキの性能は上がります。Giant Escape R3のブレーキは止まりすぎて怖いくらい、止まります。Giant Escape R3は、ロードバイクほどスピードがでないからかもしれませんが、ブレーキに関しては前に乗っていたロードバイクの高級ブレーキよりも止まる気がします。まあ、これはぼくがGiant Escape R3が大好きという主観がめっちゃ入った感想ですが。(笑)
Giant Escape R3がママチャリよりも劣っている短所5つ
1. 盗難されやすい
クロスバイクやロードバイクは高額なので盗難被害は多いです。自転車丸ごとではなく、パーツだけ盗む人もめちゃくちゃ多いです。
クロスバイクやロードバイクって自転車のホイールがめっちゃ簡単に外れるようになってるんですよ。レバー1つゆるめるだけで簡単にポロっと取れちゃう。メリットもありますが、ホイールを外しやすいのが盗難されやすい原因でもある。簡単にドライバーも何も使わずにとれるのでホイールだけ盗めちゃいま。
ただ、Giant Escape R3はママチャリよりは高額ですが、20万円を超えるようなロードバイクなどに比べると全然安いので盗難対象になりづらいようです。(ネットでそう書いている人がいたので書きましたが、事実は不明)
外出中と自宅での盗難防止策を考えましょう。
外出中の盗難防止策
『フレームをどこかに固定するカギ』と『フレームとバイクを固定するカギ』をかけることが外出中の盗難防止策です。
そもそもちょっとコンビニに行くとか、長時間外出中に停めておくという用事のときは自転車に乗らないというのも大事です。
フレームを固定するならチェーンロックが間違いないです。
安全性よりもコストをとるなら、ワイヤーロック。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ダイヤルコンボワイヤーロック [パスワード自由設定型] コンパクト自転車錠 全長650mm 断面径12mm DKL101-BK
フレームとタイヤを固定するカギは個人的には細めなワイヤーでいいと思います。
自宅の盗難防止策
実はこわい自宅での盗難。自転車ではありませんが、ぼくは東京に来てからビッグスクーターで2度、盗難未遂事件にあいました。盗もうとしたのか翌日乗ろうとしたら、ビッグスクーターのカギの部分にハサミかなにかがささったままでした。修理代25000円くらいだったので、二度と忘れません。(笑)
自転車も同様です。軽いのでどこかにくくりつけないと簡単に持ち出せちゃうのも盗難されやすい原因です。
外出時の盗難防止策で伝えたカギだけでなく、車種を限定させないためにカバーをかけることが大事です。
あとは、よっぽど大事なら家の中に入れちゃいましょう。ぼくは嫁に見事に却下されたので、毎日2階の玄関前まで運んでそこに駐車しています。
盗難防止カバー(防水カバー)は、下のものを今使っていますがめちゃいいです。ドンキで同じくらいの値段のものを購入したことがありますが、生地が薄くて全然だめでした。防水性能も比べ物になりません。
2. 荷物かごがない
クロスバイクやロードバイクにはカゴがないですね。一応、つけられるようですが、ぼくはダサいので絶対につけません。(笑) カゴがなくて困ったことは、ぼくに限って言えば一度もありません。
クロスバイクは、通勤時のリュックは必須だと思います。あとは、ちょっと何か入れる程度ならサドルバッグですかね。
クロスバイク用のカゴはこんなのがあるようです。
リュックはドイターなどの自転車専門リュックがいいです。普通のリュックってかつぎやすいうんぬんもですが、背汗がやばいんすよ。
小物程度ならサドルバッグがいいですね。
3. 前傾姿勢がキツい
Giant Escape R3は、クロスバイクなのでロードバイクよりは体勢が楽です。
が、ママチャリに比べると多少前傾になるので、腰や首が痛い人にはキツイかも・・・。
これは慣れるしかない!(笑)
あとは、カラダファクトリーとか行って治してもらいましょう。
4. 空気入れは専用のものが必要で、頻度も多い
クロスバイクやロードバイクは、空気入れのバルブの形がママチャリと違います。空気圧もママチャリと違います。
そのため、専用の空気入れで気圧管理ができるものが必要になります。気圧管理を怠るとパンクなどのトラブルにつながります。
1~2週間に1回は最低でも入れたいですね。空気が抜けてくると今までの軽快さがウソのように失われます。空気を入れなおすと逆に感動します。
空気入れはよくわかりませんが、パナレーサーの空気入れが有名らしいです。
5. 泥よけがない
クロスバイクやロードバイクは、泥除けがないので、雨の日に乗ると見事に洋服が汚れます。
ぼくは、雨の日は基本電車を使うようにしてますので、つけていませんが雨の日も乗る人は必要そうです。
クロスバイク用の泥除けもあるようですね。
ママチャリからグレードアップ者の不安を解消!
1. スタンドはつけられます
クロスバイクやロードバイクはスタンドがないです。が、クロスバイクについては街乗りを意識してスタンドが付属していたり、メーカーが純正品としてスタンドを後付けできるようにしたり、しています。
Giant Escape R3は、スタンドがメーカー純正品があるのでそれをつけています。純正品が間違いないですし、ネットで買っても正直そんなに安くないです。
2. Giant Escape R3はチェーンにズボンが当たりません
Giant Escape R3は透明なチェーンガードがついています。透明なのでそのかっこいい(?)外観を乱さないようになっています。
※かっこいいに(?)をつけたのは、ぼくはかっこいいとは思ってないからです。(笑) イタリアやフランスさの美しさには勝てません・・・。(主観)
クロスバイクやロードバイクでチェーンガードがついていないものって結構あるんです。チェーンガードがないと、ズボンのすそにオイルがついて汚れちゃうんですよ。コレ結構嫌です。いや・・・かなり嫌です。(笑)
まとめ
Giant Escape R3をママチャリと比較してみました。数だけでいうとママチャリの方が長所多いじゃん!と思ってしまいますね。けど、Giant Escape R3に乗ったらわかります。Giant Escape R3の長所が短所を大きく上回りますよ!
あなたにとって短所がそこまで問題にならなければ絶対にGiant Escape R3に乗るべきです。Giant Escape R3は普段、自転車に乗るのが楽しくてたまらなくなります。
私事ですが、この前1ヵ月点検(といいながらもう2カ月経とうとしてます)を受けて来たら、何か調整してくれたのかさらに乗りやすくなりました!また一段と楽しくなりそうです。Giantがインターネットなどの通販をしていないのは、こういうショップを大事にしているからというのもありそうですね。Giantは本当に自転車を楽しんでもらいたいと思っているのではないかとぼくは思っています。
ぜひ、よいクロスバイクライフを!!
チャオ!
関連記事
www.yoshimatsutakeshi.com
追記:現在は片道15kmをロードバイク通勤もしています。
>>> 関連記事:通勤の片道15kmを自転車。疲労度、通勤時間、メリットデメリットをレビュー。
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